丸の内アーティスティック

先日…

友だちの個展を見に銀座へ行き、

Idem・Parisの展示を見にステーションギャラリーへ行って、

丸の内ストリートギャラリーという道を通って帰りました。

image

image

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

かわいい♡
 
 
三沢厚彦さんの作品、

中学校に勤めてたときの教科書に載ってて、

中1の子たちと鑑賞した。

 
 
東京にはこんな道があるんだよって、

教えてあげたいなぁ。

 

image

凛と

 

時がたつのは早いもので…年が明けましたね。

 

あけましておめでとうございます☆

 

今年もいろいろとてんこ盛り?です。

 

横浜美術館の裸婦クロッキー講座を受講し、

久しぶりの感覚にドキドキ。

 

2月には、児童館で出前講座で

子どもたちと点描に挑戦します。

うまくやれるか、ドキドキ。

 

(夏はまだ未定)

 

11月中旬から1ヶ月ほど

徳島での個展が決まりました。

その際に、ワークショップも開催予定です。

会場も広いし、いい展示にしなくては!

と、ドキドキー!!

 

凛と

 

強く、太く

 

貫きます。

待ちわびていた日々

 

4月から東京に住んでいます。

版画に専念するために。

 

そして、今月から町田市に住み始めました。

工房にすぐ通えるように。

 

待ちわびていた、この毎日。

 

大切にして、がんばります。

 

sabosan

 

サボさんや多肉さんたちが、工房の玄関でいきいきとしています。

 

昨日は元気に咲いていたお花、もう萎れてた。

 

2日しか咲かないそうだよ。

 

sabosan2

 

淡いピンク、なんて愛おしい。

 

版画工房カワラボ! http://kawalabo2010.web.fc2.com

 

刷ってみた。

いい感じにできて嬉しい!!

 

透明水彩で着色しようかなぁ。

 

式は今週末。

たくさんお世話になった花嫁さんに、

たくさん愛を込めよーっと!!

 

 

Welcome board

薔薇をバラす

思いがけずいただいたブーケ。

お部屋の中がローズの香りでいっぱい。

image

あまりにもキレイだから、ポプリを作ることにした。

まだ開ききってない花はそのままドライフラワーに。

開いている花は、花びらをばらして乾燥させる。

image

薔薇をバラすなんて。

なんて贅沢!

image

マシュマロの5日間

新年も早々に明けましたのに…

 

今更ですが…

 

昨年の展示会の様子をお伝えします。

 

毎年開催される天草大陶磁器展と抱き合わせのイベント、

“街中ギャラリー”に参加しました。

天草市本渡の銀天街という、アーケードの空き店舗をお借りして展示。

 

陶芸家の女の子と、服飾デザイナーの女の子と、私の3人で。

 

 

IMG_0762

 2013年11月1日〜5日

 

昨年から参加しているのですが、今年はまた違った5日間でした。

 

ひさびさの再会、どきどきする出会い、わくわくする繋がり…

 

夢の中にいるような、ふわふわした弾力のある日々。

 

また味わわなきゃ!また噛み締めなきゃ!

 

ありがとうございました☆

 

 

 

展覧会のご案内

IMG_0703

『 深 淵 』

size:48×58.5cm

etching, aquatint,drypoint,woodcut

2013

私の作品が3カ所で展示されることになりました。
こうやって制作を続けらるのも、新しい作品を生み出せるのも、いろんな方との関わりがあるからだとつくづく思います。

それぞれ違う作品が展示されます。
お時間と場所など、いろんなご都合に合われたときは足を運んで下さると嬉しいです。

◯県美展
2013年9月10日(火)〜16日(月)
熊本県立美術館分館(本館は洋画が展示されています)
火~金…9:30~18:30
土日祝…9:30~17:15

◯FEI PRINT AWARD
2013年9月17日(火)−10月4日(金)
FEI ART MUSEUM YOKOHAMA
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-33-2 1F
10:00−19:00 ※会期中無休

◯アワガミ国際ミニプリント展
2013年10月12日(土)~11月10日(日)
いんべアートスペース
徳島県吉野川市山川町建石116

波跡

 

大波、小波、寄せては、引いて。

人の心は波のよう。

namiato

『 波 跡 』

size:48×58.5cm

etching, aquatint,drypoint,woodcut

2013

トンネルの中・・・

 

今回出品するコンペは、和紙を使ったミニプリント展です。

熊本県唯一の手漉き和紙、“宮地手漉和紙”を使いました。

江戸時代から続くこの和紙は、八代市の妙見宮近くの工房で、おじいさんが一人で作っていらっしゃいます。

素朴で、おじいさんの手の温もりが伝わってくる、素晴らしい和紙です。

この和紙と出会い、「この紙で刷りたい!」と思ってから2年半・・・。

 

やっと刷りました。

やっと完成しましたーーー!!!

 

 

1版目の木版凹版。

彫刻刀との丸い彫り跡が好きです。

絵の具にちょっとパールホワイトを混ぜて、きらきらさせるのです。
the breathy forest 1

 

 

苦戦した2版目、ラワンベニアのグラデーション。

IMG_0663

1回目の刷りで、手漉き和紙の表面とベニアの表面がくっつき合い、

毛羽立つというハプニングが。

紙の湿し具合やプレス圧を変えたり・・・。

そして多少の毛羽立った感は目をつぶることに。

 

 

この次は銅版を2版重ねます。

が、しかし!もっと毛羽立つことに気付きました。

銅版の表面と、和紙の表面は、どちらも凹凸があります。

お互いがひっかき合って、くっつき合って、剥がれてしまうーー!

 

いつも思います。

“刷り”という行程はトンネルだと。

 

悩んだ末に、初の“雁皮刷り”で仕上げることに決めたのでした。  つづく・・・

美しいふたり

先日、宇城市三角岳に登ったときのことです。

 

イシガケチョウに出会いました。

その名の通り、石崖・石垣模様をしています。

美しい線…。

kinugasadake

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よーく見ると…、下のやつ、なんだろ。

kinugasadake2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レースのスカートを身にまとったこの子は、キノコでした。

キヌガサダケという、準絶滅危惧種です。

なんとドレッシー!これまた美しい…。

 

森は不思議です。

足を踏み入れ、どんどん進んでいくうちに世界が変わっていく。

滅多に見られない生き物に出会ったり、

普段では味わうことのできない時間を過ごすことができる。

 

あの場所へ行きたいな。

過ごしたいな。会いたいな。

ああ…、好きだなー。